液絡部は支持管の先端にガラス製のテーパ管をはめ込んだガラス管同士の摺り合せ構造となっています。支持管の孔から流出する内部液がガラスの合わせ目全体から流出するため、抵抗が小さく一般的には液間電位差が小さく安定な電位が得られます。このため低導電率水や非水溶媒などの測定に適しています。また、液絡部の目詰まりも起こりにくいので、高粘性溶液のサンプル測定にも適しています。一方外側のテーパ管部が上下に可動するので、摺り合せがゆるいと内部液流出量が多くなり、試料を汚染される可能性がありますので、測定時には常に摺り合せ部分は締めておく必要があります。