製薬・食品・医用 〜可能性を広げる堀場エステックの流体制御技術〜


バイオリアクタ・バイオファーメンタ

 抗体医薬品など、バイオ医療品の製品過程(培養)で利用されているバイオリアクターとは、酵素などの生体触媒を不溶性の担体に固定化し、そこに反応溶液を流して有用物質を単離するための装置です。容器内の温度・pH・圧力・基質濃度・酸素濃度・撹拌速度などを制御し、反応条件を一定に保つことで効率良く生体触媒を働かせることができます。
 培養対象によって酸素、二酸化炭素など容器内のガスの流量管理が行われていますが、弊社のマスフローコントローラが流量を正確に制御し一定流量を容器内に送り込みます。

バイオテクノロジープロセスにおける様々なパラメータ管理をサポートします。

▶ 通気ガス制御〈マスフローコントローラ
▶ リアクタ内圧制御〈排気圧コントローラ
▶ リアクタ内溶液測定〈pH計DO計バイオマス濃度計
▶ リアクタ内洗浄測定〈電気導電率計
▶ 通気ガス制御機器の校正〈高精度精密膜流量計

 凍結真空乾燥

 栄養成分や風味を変えることなく長期保存が可能なフリーズドライ工程は、食品や製薬原料に多く採用されています。その製法は、水分を含んだ原料を急速凍結させ、減圧し真空状態で水分を昇華させて乾燥状態にすることです。凍結→真空→乾燥の一連の工程を行う乾燥機において、内部(チャンバ)の真空・乾燥状態の監視は品質管理の重要なキーとなります。
 弊社の真空計「キャパシタンスマノメータ」は真空度を、「コンパクトプロセスガスモニタ」は乾燥状態を常時高精度にモニタリグします。

食品や、注射製剤など真空凍結乾燥プロセスにおける品質管理に真空計測技術で貢献します。

▶ 真空乾燥の真空測定〈キャパシタンスマノメータ
▶ 乾燥の終点検知〈プロセスガスモニタ
▶ 溶媒の測定〈プロセスガスモニタ
▶ リアクタ内の温度測定〈放射温度計