ICP発光分析装置は、毎日生活している私たちの身近な場所で使われています。例えば、鉄やアルミニウムのような材料の分析に、あるいは環境保全のための測定や私たちが毎日口にする水や食品の分析にも使われています。また、従来測定が不可能であった塩素などハロゲン分析にも使われています。JOBIN YVON(ジョバンイボン)は1977年、世界で初めてシーケンシャルICP発光分析装置の販売を開始しました。それから25年、販売台数は3,600台以上で、世界中で使用されています。
表面分析を簡単かつ迅速に行いたいとは思いませんか? 薄膜・めっき品・熱処理品・表面処理品などの評価(深さ方向元素分析)を迅速に行いたいとは思いませんか? XPS・オージェ・SIMS・EPMAなどで行っている表面分析をより簡便に行いたいとは思いませんか? そういうニーズにお応えするのが、高周波グロー放電発光表面分析装置(GD-OES)です。