粒子計測(粒度分布)
粉体や微粒子は、セラミクス・機能性高分子・食品・化粧品・医薬品・化学工業・半導体・触媒・電池材料・
ライフサイエンスなど、多くの産業・学術分野の研究開発から品質管理に幅広く利用され、産業の発展に寄与してきました。
様々な粒子の特性を知るには、粒子径分布(粒度分布)、ナノ粒子径分布、ゼータ電位、分子量、画像解析といった粒子計測が不可欠です。
HORIBAのレーザ回折/散乱式粒子径分布測定装置Particaシリーズは、粒度分布測定分野で常に世界をリードし、先端材料の研究・開発と品質の向上を牽引してきました。
お客様の声をもとに、これからも日々進化をし続けていきます。
HORIBAの粒子計測技術

粒子を分散媒に分散させず、粒子の凝集状態を評価。原液もしくは原液に近い濃度で分析したい試料を分析可能です。
乾燥した状態での粉体の凝集状態や、造粒粉を壊さずに様々な状態で粒子径分布(粒度分布)を評価可能です。
分布状態ではわかりにくい粒子の形状やアスペクト比を検出。気泡と粒子の区別もできる機能もあります。頻度の低い異物を自動的に捉えることも可能です。
数十検体を自動で投入できる機構。作業効率の向上や人的誤差を最小限にとどめられます。安全機能もついており安心して使用可能です。
分散媒に有機溶媒を用いて粒度分布を測定する場合に、溶媒使用量を削減でき ランニングコスト/廃棄コストを低減、環境負荷も低減できる小容量循環システムです。
ゲルの網目サイズを評価。粒度分布計を改造することにより網目構造を可視化します。
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