

数種類のガスを任意の濃度で混合したものです。産業のほか、医療の現場などさまざまな分野で使用されています。
主なガスの紹介
- 標準ガス
メタン標準ガス (空気希釈) プロパン標準ガス (空気希釈) プロパン標準ガス (窒素希釈) 一酸化炭素標準ガス (窒素希釈)
二酸化炭素標準ガス (窒素希釈) 一酸化窒素標準ガス (窒素希釈) 二酸化窒素標準ガス (空気希釈)
酸素標準ガス (窒素希釈) 二酸化硫黄標準ガス (窒素希釈)
*自動車排ガス、煙道排出ガスなどをはじめとする各種大気汚染物質の濃度測定は、分析装置(濃度計)を用いた、濃度既知の標準物質(標準ガス)との比較測定によって行われます。 - 混合ガス
鋼板・ステンレス溶接用ガス、炭酸ガスレーザー用ガス、 食品用、細菌培養用ガス
CO2(20%)/Ar、O2(2%)/Ar 、H2(1,5,7,10,35%)/Ar、O2(3%)
01〜05 N2(13.5〜55%)、CO2(3.5〜7%)/He
CO2(5〜15%)、H2(0〜15%)、O2(5〜21%)/N2 など - 医療用ガス
医療用酸素、合成空気(純酸素と純窒素を空気と同じ組成割合に混合し製造した人口空気) 亜酸化窒素(N2O、笑気ガス) など
推奨モデル
2成分から最大6成分のガス混合までラインアップを用意しています。制御用ソフトは、プログラム運転機能や、ガス濃度での設定機能などを有しており、各種研究開発用途に最適なガス発生システムとしてご提供いたします。