
製品情報
放射温度計のしくみ
放射温度計の構成
- 図3 放射温度計の構成
HORIBAでは、放射温度計のセンサとしてサーモパイル(赤外線センサ)を用いています。物体から放射された赤外線がレンズなどの光学系でサーモパイルへ集光されます。
サーモパイルでは、入射された赤外線エネルギーに応じた出力信号が発生し、このサーモパイル自身の温度を測る基準温度センサの出力信号とともに、回路を通ってマイクロコンピュータに入力されます。
マイクロコンピュータで、基準温度や放射率(「放射率とは-黒体との比率 」)による補整の後、温度に換算され、液晶に温度表示されます。
サーモパイルについて
[HORIBAグループ全社休業のお知らせ]
誠に勝手ながら、2022年11月3日(木・祝)~11月6日(日)はHORIBAグループの全社休業日となります。この間にいただいたお問い合わせにつきましては、11月7日(月)より順次対応いたします。ご不便をお掛けしますが、ご理解、ご了承いただけますようお願いいたします。
お問い合わせ・見積はこちら